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まる
熊野を始めて訪れた瞬間にとりこになった私、何もかも捨てて(?)本宮へやってきました!
感想は・・・・灯りがない・・・・・
でも鹿やいのしし、うさぎなど野生の動物を生で見て感激!
お祭大好き☆楽しいこと大好きのカラーセラピストです♪
オーナーへメッセージ

2007年10月03日

花の窟神社~御綱掛け神事

趣味と役割(?)もあって、神社とくにお祭のある神社によくいきます。
今日は、熊野市有馬にある花の窟神社のお祭に参加。
紀伊山地の霊場と参詣道の世界遺産にも登録されている、熊野に縁のある素敵な神社。
神々の母であるイザナミノミコトと火の神様カグツチノミコトをお祭しています。
日本書紀にも載っている、日本最古の神社は社殿がなく、高さ45メートルもある大きな岩
がご神体となっています。

花の窟神社~御綱掛け神事

このお綱掛け神事、一般の人も綱掛けに参加することが出来て、しかもご利益があると
いうお祭、見るだけではもったいないのです。
祝詞奏上とお祓いの後、登り子(大きな巨岩にきれいな綱を張るのです)が頂上に上る
のを15分ほど待ちます。

登ったら、御綱を下に下ろし、神官らが縄を地に着けないように引き、それが一般の参
加者も加わって徐々に引っ張っていきます。

花の窟神社~御綱掛け神事

そして、ずんずん海岸まで御綱をひっぱって、ポールに差し入れます。

花の窟神社~御綱掛け神事

花の窟神社~御綱掛け神事

この調節が結構難しく、巨岩に登っている登り子の指示に従い、右に左に・・・ようやく
セット完了したら、再び神社へ。

花の窟神社~御綱掛け神事

この後供物の進呈(裏千家のお茶もその場で点てられ奉納、マスクをしているのは、
息がかかって失礼にならないよう)、稚児の大和舞(髪飾りがとても美しいのが特徴)
や玉串奉納(出雲大社の関係の方々が沢山みえてました)などなど。


花の窟神社~御綱掛け神事


その後は、皆さんお楽しみの餅まき~
今回は、6個しかとることができませんでしたがそれでもうれしい~

お祭が終わった後、裏千家のお手前を頂いて(神様へのお供えまんじゅうは、もうなくて)。

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花の窟神社~御綱掛け神事

朱印とお守りとお白石を買って、絵馬石に願い事を書いて奉納してきました。

お祭が終わった3時頃、鉄腕ダッシュの撮影で城島と山口が来ていたそう。
会えなくて残念ながら、次の目的地産田神社でグリーンヒーリングをして帰ったのでした。

花の窟神社~御綱掛け神事





Posted by まる at 00:00│Comments(0)
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